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2009年11月06日

幻のシャンパーニュ、またもや!

昨日は、あるお客様のはからいで、

奇跡的に入荷した「ジャックセロス」の「シャンパーニュ・サブスタンス」を
飲ませていただきました!



幻のシャンパーニュ、またもや!



「ジャック・セロス」は、フランスの三つ星レストラン御用達で、生産量が少ないため、
本国のフランスでさえも手に入りにくい、「幻のシャンパーニュ」なんです。

栽培や醸造に独自のアイデアを採り入れ、「天才醸造家」との呼び声も高い
当主の「アンセルム・セロス」氏は、
「ビオディナミ」と呼ばれる有機農法をシャンパーニュに導入したパイオニアなんです。



幻のシャンパーニュ、またもや!



先日飲んだ「イニシャル」より、今回は、さらに上のランクの「サブスタンス」。



本来ならば、リザーブワインをブレンドして造られる、ノン・ヴィンテージのシャンパーニュ。
「サブスタンス」は、それを新しいワインを熟成したワインに継ぎ足し継ぎ足し使う、
シェリーの製法であるソレラ・システムを応用する事で、マルチ・ヴィンテージとも言える、
独自の味わいを造り上げた特別なシャンパーニュです。



通常価格は、ナント42,000円!!!



あーん。やーん。

もう、嬉しくって嬉しくって、「ブチュー」っと、チューでもしてあげようか・・・くらいな(ははは~。)
勢いの喜びでした♪



幻のシャンパーニュ、またもや!



よく、「ジャック・セロス」が好きなマニアは、泡がなくなっても美味しい、
よく出来た白ワインがベースになっていると表現される事があるのですが、
まさしく、そう。

「シャンパーニュとはこういうものである。」という既成概念をくつがえすような味
・・・とでも表現したらいいでしょうか?

前に飲んだ時も感じましたが、味わったことのないシャンパーニュの味わいでした。

今まで、「シャンパーニュ」という概念に引かれていた境界線を、
「ジャック・セロス」が広げたと言われるのは、とても理解ができます。



「神の雫」の原作者「亜樹直」氏は、

「セロスを飲んだ時の恍惚感は、また別格なのである。
そう セロスを飲むと体が宇宙空間に放り出され、
煌めく星空と青くうねる海と、豊穣なる大地をいっぺんに飲み込んだような超常的スケール感と
複雑さが感じられてしまうのだ。
そんな泡ワインは、セロス以外に存在しないんじゃないかとさえ思う。」
と表現されていました。






世界には、本当に数えきれないくらいの「名ワイン」がありますね~♪



んー。
ワインの世界は、入っていけばいく程、奥が深いですっ。



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